ともだちはすくないです

30代既婚男子。子供2人。日経先物トレードとかプログラミングとか英語とか

初心者がxcodeで2本目のアプリを作成するにあたって思ったこと

1本目が9月24日(木)に無事リリースされまして、androidでの開発と並行でiosで2本目のアプリを作成中です。といってもほぼ1本目と同機能だからイラレでデザインをちょこちょこっとやって、xcodeで1本目のソースをコピー&修正すればOKということで1週間くらいあれば完成するかと。(俺は楽観主義です)


で、イラレでデザイン終わって、xcodeで新たなプロジェクトを作成したんですよ。開発しはじめた初期(といっても半年前だけど)のころ、xcodeの使い方がよく分からないから、何回もプロジェクト作っては消して、また新しいプロジェクト作ってということをやってたときと同じように新しいプロジェクトを作って。何気なく。そしたら出てきたのが何も処理が書かれていないソース。(当たり前やけど) 




これを見て俺、ちょっと嬉しくなったんだよね。あー、1本目のソースって全部自分が書いたんだなって。仕事でプログラミングの経験はあるけど、javaとかCとかオブジェクト指向言語の経験なんてまったくないから、そもそもプログラムの思想がまったく分からない中で、なんとか調べながらこんだけ書いたんだなって。


確かにプログラム書くことなんて誰でもできること。なぜなら単なる言語だから。日本人が日本語を話すように。アメリカ人が英語を話すように。エンジニアは機械語を書く。単にそれだけのこと。かといって努力もなしに身につくかというとそれは違う。赤ちゃんが親と言葉でそれなりにコミュニケーションとれるようになるまで2、3年かかるように。ほとんどの日本人が英語を身につけたいと思いながらも身につけることができないことと同じように。そこに必要なことは継続する力だけ。プログラミングに向き不向きなんて基本的にはない。言語だから。(厳密に言うとあると思ってる。同じ日本人でも日本語の使い方が上手な人とあまりうまくない人がいるように)



で、アプリを1本リリースできた(ソース見返してみると、よくこんな難しいコード書いたな。ってのがいくつかあります)ということは自分は継続できたということなんだなーと。そりゃ他の人から見たら全然大したことないですよ。でも自分にとっては継続したことで、アプリのリリースという結果を残せたといことが何よりも大きなできごと。(俺もう31歳のおっさんだけど)この結果で今後も頑張れる。




何が言いたいかというと、継続してれば誰でもある程度の結果は残せるということ。でも人間にとって継続することが何よりも難しいということ。一時的な努力なら誰でもできる。大事なことはその努力を継続できるかどうかなんだ。だって日中まったく別の仕事してる俺が、iosのアプリを1本リリースできて、自分の中でノウハウが貯まってるんだから。androidの開発も着手しちゃってるんだから。このアプリがバカ売れして会社にバレたらどうしようってありえない妄想してるんだから。








え、会社にバレてクビになったら??(ちなみにアプリは無料ですが広告入れてます。俺が働いてる会社は古めの日本企業なのでもちろん副業禁止です)










そのときはすいませんと嫁に謝るしかない(そんな先のことまで知らん)