ともだちはすくないです

30代既婚男子。子供2人。日経先物トレードとかプログラミングとか英語とか

株取引ではルールを決めることが重要なことかもしれない

いま僕は株での取引も自分の中で仕事の一つと位置付けています。

そもそもの定義の話になりますが「仕事=お金を稼ぐ行為」だからです。サラリーマンをやっているとこれがなかなか伝わらない。サラリーマンをやっていると「仕事=会社で働いてお金をもらうこと」と定義している人(多分ほとんどの人は意識していないだろうけど)がとても多い。会社なんてお金を稼ぐ一つの手段にしか過ぎないのに。だから僕の中では株取引も立派な仕事。なぜならそれは「お金を稼ぐ行為」であるから。

ということで仕事である株取引の、現在の僕の中での取引ルールを書こうと思います。

※僕の取引スタイルはスウィングトレード中心です。長くても保有してる期間は1週間くらいと思ってください。(もちろん例外はあります。)



・買値より10%下がったら損切りすること。

→例外なし。たとえ一時的に10%下がっただけだとしても、問答無用で損切りする。もう一回言うけどこれは例外はなし。一時的にでも買値より10%株価が下がるということは、自分の読みが外れたことの十分な証明になる。


・4%〜5%利益が出た時点で持ち株の半分を利確する。

→もちろんもっと上がる可能性もあるけど、短期で5%以上上がる可能性はあまり高くないと思っている。むしろそこから下げて利益がなくなる可能性の方が高い。だから一旦利確する。それで残りの半分はキープする。ただし、残り半分について、買値(空売りの時は売り値)を最低金額とする。こうすることで取引全体でみると利益は最低でも4%〜5%の半分、最高での儲けることができる額は上限なし(理論上)である。


・上がっている時には買わない。下がっている時には空売りしない。

ボリンジャーバンド移動平均線(25日)を要チェック。Yahoo Finenceで簡単に見れます。上がりすぎ(ボリンジャーバンド2α超)なら絶対買いません。むしろ売り対象としてチェックします。逆に下がりすぎ(ボリンジャーバンド-2α)なら買い対象としてチェック。ちなみに経験上、上がりすぎな銘柄がさらに上がることはありますが、下がりすぎな銘柄がさらに下がることはあまりないような気がしています。(もちろん直接的な悪材料がある場合は例外あり。)

業界全体が下がっている場合で、関係ない会社の株価が下がりすぎている場合はチャンス。たとえば、杭打ち問題、あと、高層マンションの税制問題の両方で株価が下がっていた不動産業界みたいに。とある会社にとっては両方全く関係ないけど、業界全体のトレンドに合わせて株価が下がったてた。そこで5日間で20%の利益が出てた。(僕は
1日で10%の利益で利確してしまったけれど)


ということで来週からも頑張りたいと思う僕でした。