ともだちはすくないです

30代既婚男子。子供2人。日経先物トレードとかプログラミングとか英語とか

少しずつ自分に正直に生きていく

そろそろ9月も終わりです。日本では学生の方も社会人の方も、年度は4月から始まり3月に終わるという方が多いと思います。とすると、9月末というのはちょうど年度の半分ですね。みなさん、今年度も半分お疲れ様でした。



さて、年度のちょうど真ん中ということで、中間ガイダンスという名の上司との面談が設けられる企業も多いと思います。ちょうど僕は今日、その中間ガイダンスで上司とこの半期の成果や今後のキャリアプランについて話をしたわけです。


今後の自分が行きたい部署を書いたりするわけなのですが、僕が働いている会社は(どこの会社でも同じだと思いますが)会社の中でどういう仕事をしたいかという事をキャリアプランとして上司に提出します。今の部署で継続なのか、それとも他の部署に行きたいのか、はたまた事務部門から営業部門に行きたいのか、などなど。


部下は自分の希望を書き、それに対し上司が面談をします。そして上司がその部下に今後どういうキャリアプランを歩んでいってほしいか・どんなことが向いているかを記述した上で、最終的に人事部に提出されます。会社に勤めている間はそれが毎年続くわけなので、様々な上司が部下のことを評価することになります。そのように毎年蓄積されたデータが今後の人事異動に反映されるのでしょう。僕は人事を経験したことないのでよく分かりませんが。



ということで、僕は今日上司に今後のキャリアプランを提出したのですが、全く一貫性のないキャリアプランになりました。それもそのはずです。僕は今の会社に10年後勤めている未来が全く見えないので。


ということで一貫性のないキャリアプランを書いていたのですが、当然ながら上司に「結局どうしたいんだあ?」と言われて、正直に言いました。



僕は実家が会社を経営しており、将来はその会社を継ぎたいこと。そのため、今の会社で5年後、10年後に働いているイメージが湧いていないこと。


ちなみに僕は今社会人9年目ですが、これを上司に話したのは初めてです。終身雇用が当たり前の会社で「実家の会社を継ぐ」ということはとても言いにくいのです。言う前は正直に言っていいものかすごく悩みましたが、ちょっと勇気を出して本音を話して良かったかなと思いました。自分が本音で話せば本音で返してくれる上司ということは分かっていたので。。相変わらず仕事もできるし良い上司です。(なぜか上から目線)


最終的には次週に再度面談することになりました。じっくり考えてもう一度話そうと。



ただ、ちょっとだけ勇気を出して自分の本音を言う、正直になる、ということを少しずつでも実践していくことで自分が変わっていけるのかなと思っています。そのためにめちゃくちゃ怖い思いをしてバンジージャンプもしたんやし。

また後日談をブログにアップします。中途半端な終わり方ですみません。