僕は適応障害と診断されています

お久しぶりです。ブログを書くのも約１か月ぶりです。

前回の１０月３１日に「本当にしんどい」という記事を書いてから僕はしばらく会社を休みました。
１０月３１日の夜に本当に過呼吸が止まらなくなって、気分的には死にたいような気分になって。。

「こりゃダメだ。しばらく休もう」と本気で思いました。

僕は１１月１日の朝に上司に携帯メールで「しばらく休ませてください」とだけ送り、その後１週間ほど会社から電話やらメールが来ましたが全て無視。というか返答できるような状態ではありませんでした。マジで。

やっと会社に電話できたのがちょうど１週間後の朝。そこで電話で現在の状態をありのまま話して、ちょうど１１月１日から１週間お休みをいただきました。会社って意外と休んでもなんとかなるもんです。しんどければ休みましょう。

そこから毎日１０時出社１７時退社、出勤は週３日程度ということにしてもらっています。ちょっとは楽になったけど、どんだけ嫌な仕事でも健康的に仕事できる方がよっぽどいいですよ。メンタルで出社できなくなった人のことを「楽でいいなあ」と思っている人がいたら考えを改めてもらいたいところです。（僕はずっと楽でいいなあと思っていましたがw）

ちなみに僕は心療内科に行っています。そこで適応障害と診断されています。適応障害とググってみるとよく、「甘え」だとか「本人の努力が足りない」とか出てきますが、実際どうなんでしょう。

甘えや努力が足りないという気も確かにします。「今の環境に適応するために出来うるすべてのことやったのか？」と問われると、自信を持って「全部やった」とは言えない自分がいます。

でも、、そもそもあまりにも本人の価値観や適性と、置かれている環境が異なっている場合、そんなに努力なんてできるもんじゃないと思うんです。「まずは置かれた環境で頑張りなさい」という声もよく聞くし、実際僕もサラリーマンを１０年近くやってそう思うけど、健康を害すくらいならとっとと逃げましょう。

逆にそうでないなら頑張る価値はあるんじゃないかなあというのが僕が１０年近く会社で働いて、それなりに評価されている部署に異動になったにも関わらず、そこで適応障害と診断された僕からのアドバイスです。

病院通い出したら会社から逃げましょう。