ともだちはすくないです

30代既婚男子。子供2人。日経先物トレードとかプログラミングとか英語とか

僕に足りていない力、自己主張力や自分の感情を出す力

とある方のツイートでちょっと気になる言葉を目にしたのでブログに書いておきます。

「物事の本質にたどり着くのに壮絶な経験は不要、感じたことを素直に分析して真剣に向き合えばよい。
 うざいと思ったことやおかしいと思ったこと、楽しいと思ったことに真剣で分析する」


32歳の僕が今更という感じだけれど、なんとなく物事の本質を掴んでいる人は、普通の人とは違った経験をしてきたのかなと感じていた。それは親しい人の死であったり、勤めている会社の倒産であったり、リストラであったり。何かその辛い経験をすることで新たに見えてくるものがあるんじゃないかと思っていた。

そしてそのようなことを経験せずに普通の大学を卒業し、普通の企業に勤めている僕はあまりに世間知らずだと思っていた。


でも、よく考えてみると、物事の本質をつかむってどういうことだろう。客観的に物事を分析したりして本質をつかむことももちろん大事だけれど、自分にとって快か不快かで決めてしまってもいいんじゃないかと感じてきた。そのためにはある物事に対して自分はどう感じたかを徹底的に分析する必要があるんだろうなと思う。


僕の例で言えば、関東での通勤は非常に不快。安定志向や自己保身のための仕事をすることは非常に不快。何か新しく行動している自分は快。などなど。(これはとても分析が浅いけど)


自分の人生なんて究極は自分が楽しいかどうかがすべて。(こんなことを考えてる時点で僕が現在の自分自身を楽しめていないのは自分で理解している。)そのために、僕にちょっとだけ足りていない力。自己主張、自分の感情を表に出す、自分が快と思う行動をするってことについて意識して行動していきたい。