ともだちはすくないです

30代既婚男子。子供2人。日経先物トレードとかプログラミングとか英語とか

自分のヤバさを思い知った。

とりあえず今日でプログラミングスクール終わり。1週間のコースで、受講中ほとんど話さなかった人たちやったけど、最終日に飲み。スクールを出たのが22時くらいやから1時間ちょいの短い時間やけど、自分の知らない話をたくさん聞けて楽しかった。そして自分の置かれてる状況のヤバさを思い知った。


自分はいま32歳で今までそれなりに大きな会社(生命保険の会社)で働いてた。そして、その組織を出た時に自分が何が出来るのかってずっと考えてた。そんなことを考えながら社会人1年目で結婚して子どもが2人生まれて。仕事と家庭とちょっとの遊びで忙してしてるうちに30歳を超えて。。去年まで仕事も楽しく同僚も良い人達ばかりで、直上司も尊敬できてカッコいいと言える人達やった(その上の上司は微妙やったが)


でも今年、東京に異動になってから違った。社内はよく分からない社内向けの仕事してる人達や、まったくやる気のないおじいちゃんがたくさんいた。やる気があっても全くリスクを取りたがらない人が多かった。責められている人を周りが誰も助けない雰囲気だった。みんな自分のことを守ることで必死で。自分も将来こうなるのかと今年になって本気で怖くなった。今まで頭で分かってはいたけれど、それを30歳超えて初めて目の当たりにして。こんな人達みたいになりたくないと本気で思った。給料高いから辞めたいけど辞められない人達みたいに。(給料高いだけマシかもしれませんが)






それで僕は会社から逃げた。というより会社に行けなくなった。医師から診断書をもらって。






そしてやっと元気になり、先週から1週間のプログラミングスクールに通った。約3ヶ月ぶりに毎日決まった時間に家を出て、電車に乗り、家族以外の人達と少々話す生活。そんなサラリーマンにとっては当たり前の生活を久し振りに送った。





そこで感じたこと。。




「あー、今まで世間が正しくて僕がおかしいと思ってたけど、一歩外に出てみれば、おかしいのは僕がいた世間(会社)やったんや!」


それと


「結局、今まで自分何やってたんだろ。外に出たら何処からも求められない人間になってる。ヤバい。」







自分がそれなりに忙しく充実した日々を送りながら、ずっと心の奥で感じていた違和感。それは間違ってなかったんだ。