日経225先物のシステムトレードのためにpythonの環境構築をやってみた。
僕が今まで実際に自分でコードを書いたことがあるプログラミング言語はCOBOL、swift、rubyの3つ(COBOLは業務、他の2つは趣味)です。しかしながら最近pythonがあまりにも便利だということをよく聞くこと。そして日経先物(僕の投資資金だとミニですが)の分析をちゃんとやりたいと思い、自分のmacbookにpythonの環境を構築しました。環境構築にあたり下記のサイトのコマンドをコピペしてターミナルで実行(なんて危なっかしいんだ!!)
●python最新版のインストール
●anacondaがどうやら必要ということなので、それもインストール
●とりあえず日経平均株価を取得
ちなみに「import pandas」のところは「import pandas_datareader.data as web」に書き換えないと通りませんでした。
2016年の日経日足の終値を表示するようにプログラムをちょっと変えたソースコードは以下。
import pandas_datareader.data as web import matplotlib.pyplot as plt import datetime # 取得する日の範囲を指定する start = datetime.datetime(2016, 1, 1) end = datetime.datetime(2016, 12, 31) # Yahoo ファイナンスから、 ^N225 (日経平均株価指数) を # とってくる。 f = web.DataReader('^N225', 'yahoo', start, end) plt.title('Nikkei 255 from 2016.1.1 to 2016.12.31') # plot で、終値をプロットする。 # 自動的に Index が Date になっているので、横軸が時間になる。 f['Close'].plot() print (f[:10]) plt.show()
ターミナルの結果はこちら
2016年の日経平均の終値を表示してみました。トレーダーの方はこのチャートを見れば、色々なことに振り回された記憶が蘇るのではないでしょうか。
※10月頃に急上昇してるとこありますが、実際はそんなことありません。なんかおかしいです。それ以外は概ね合ってるかと思ってます。(記憶ベース)
●日経先物のデータ取得&分析
日経先物ってのデータ取得&分析方法ってwebで探しても出てこない。まだやってる人少ないのかということで検索していると、それっぽい本を発見で早速購入。明日には届くと思われる。また明日からやってみようっと。
Python3ではじめるシステムトレード ──環境構築と売買戦略 (Modern alchemists series) | 森谷博之 |本 | 通販 | Amazon