ともだちはすくないです

30代既婚男子。子供2人。日経先物トレードとかプログラミングとか英語とか

子供(4歳)にお金の使い方を教えてみる その2

さて遊園地で子供に1100円分のチケット(1枚100円なので合計11枚)を渡してどう使うか自分で考えてもらうという親的自己満足記事(中国語みたい)の後編です。


この記事ではやってみてよかったこと、反省すべきことを振り返ってみたいと思います。




まずよかったこと


・子供が常に自分で残り金額の計算をしていたこと。


親の僕からは1100円分のチケットを渡しました。子供が一番乗りたかったのはジェットコースターだったぽい(一回800円)。そのジェットコースター乗るために他に何ができるのかを必死で考えてた。まだ4歳だから足し算とか引き算とかちゃんと教わったことはないと思う。だけど、「今持ってるのは1100円でジェットコースターは800円だから300円しか使えない。だから400円のは遊べない」って自分で言ってました。

そのあと結局ジェットコースターはやらなかったのですが、どうすれば自分が一番長く楽しめるかちゃんと考えてたぽいです。

これには親である僕も感心して、この場面を見ることができただけでも1000円ほどの価値はあったかなと。




・賭け事に対しての感覚を考えさせれたこと

これは子供にプラスになったのか分からないですが。。

普段僕が株やFXや先物をやっているため(サラリーマンにしては大きなロットで)賭け事に対する考え方に対しては割と敏感な方だと思っています。そこで子供を試してみることにしました(なんて嫌なパパだ笑)


途中でチケットが減ってきたときに僕は子供に対して「君がジャンケンで2回連続買ったらチケット3枚あげる。だけど2回勝つ前に負けたら3枚パパがもらう。どうする?やる?」という賭け事を提案しました。

それに対して4歳の子供の回答は、ちょっとの時間考えたあとで「絶対やんない」でした。おー、よくわかってる笑

なんで?って聞いたら、「パパがズルいから」と言われました。おー、やっぱりよくわかってる笑

ここも確認することができてよかったかなと。今後、賭け事の有利不利が今よりもちょっと複雑になるようにちょっとずつ質問を変えていこうかと。なぜなら世の中にそんなうまい儲け話はないってことに子供の頃から気づいて欲しいから。ほぼすべての賭け事はルールを決めている胴元が勝つと理解して欲しいから。(それが理解できてないからパパである僕は株でもFXでも対して儲かっていないのです笑)




ということで今日はやってよかったことを書きました。ほんとは悪いことも書く予定だったんだけど、長くなったのでまた明日にします。

では、おやすみなさい。